右上は小学生。空手道場に久しぶりに姿を現した亜久津が、怪我していたので、隆が手当てをしようとしたら、「触んな」みたいな。相手のことを異性としてまだ意識していないときなので、遠慮なく手首もつかみます。
隆が女子の場合、小学校時代は亜久津←隆で、亜久津は未だ恋だの愛だのに目覚めていない状態で、しかし、亜久津がそうしたことに目覚めて以降は、むしろ亜久津→隆になるんだと思います。
以前、女子隆の絵をアップしたときに、小学生の隆は亜久津がらみで長かった髪を切ることになる〜というようなことを書きました。あれが具体的にどんなシチュエーションかを考えたのですが、なかなか浮かばず、もう、ジンチョゲ ジンチョウゲでいいんじゃないかな、と思う今日この頃。
右下は中学生。青学ユニの隆です。ラケットを持つとバーニングで収拾つかなくなるので、ゆえに徒手空拳。腕組まれてるのは白ランの某氏です。某氏の顔の位置が失敗した。
左は高校生。ショートカットなので幼く見えますが高校生です。夏場に暑くて切りました。予告なく短くしたので亜久津は地味にショックを。
遊びに来た隆のスカートが非常に短かったので、無理やりに着替えさせる亜久津。亜久津の服を貸されて、女子とはいえど亜久津とそれほど体格が違うわけでもないので、まあ着られるけれど釈然としない隆。
隆が帰った後、「仁ってば心せまーい。そんなことしてると振られるわよ」と優紀ちゃんに言われて、「うっせえババア」と返すものの、自分でもそんなことは分かっている亜久津。
亜久津は隆の無防備さには割と常に腹を立て、時に理不尽な行動にも出ます。けれど、それは独占欲や嫉妬が主な理由ではなく(もちろん、そうした理由もないわけではありませんが)、隆の無防備さが彼女の自信のなさから来ていることに、無意識にであれ気づいているからであります。
自分のことなんてどうせ誰も見てないよ、という隆の考えが、俺は常にお前のことガン見な亜久津には、我慢ならないのであります。